自然治癒力とその働き

自然治癒力の働き

健康になるということは症状を取り除くことだと言う考えを持っている人は、人間が持っている能力、自然治癒力を信じていないように思えます。 例えば風邪を引いた場合には、その風邪の症状である咳・鼻水・発熱・くしゃみを取り除くことを考えます。 しかし風邪が治るというのは、体が自然治癒力によってウィルスを取り除くことで結果的に症状が消えているのです。 症状を薬で取り除こうとする意味は、自然治癒力が働くまで身体を休めることにあり、風邪を根本的に治しているのはやはり自然治癒力です。

症状

症状とは体が環境に対応する力が限界に達したことを示しています。 理想的な環境で人が生活をしているならば、症状が現れるということは無いかもしれません。 しかし残念ながら理想的な環境で生活できているわけではありません。 ですから常に環境からある程度の影響を受けているのです。 人は本来、ある程度の量のウィルスに抵抗できるように出来ています。 ところが対応できるだけの量を超えてウィルスが体内に入れば、症状として出てきます。 この抵抗力を下げるものに、自然治癒力を妨げるサブラクセーションという背骨のゆがみがあげられます。 症状の中には自然治癒力の限界を超えて体が対応できなくなったときに現れるものもあり、変形性の関節症がその一例です。

警告としての痛み

自然治癒力は痛みとして身体に警告を発します。 人がその警告を受け取り対処することで良い環境を作ることが出来ますので、身体を守ることができるのです。 しかしその痛みという警告を無視していると身体にとって害を及ぼすことにもなりかねません。

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杉並区整体カイロプラクティック研究室

杉並区整体カイロプラクティック研究室は 骨格のゆがみ、特に背骨のゆがみを主に手技で矯正することにより 神経生理機能を回復し自然治癒力を高め健康を増進する、 整体(カイロプラクティック)を研究しています。

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