いろいろな症状2

頭痛

痛みは頭の一部に限局していることも全体に及ぶこともあります。 嘔気、嘔吐、視覚障害、筋肉の症状などは一緒にみられたりみられなかったりします。 目がかすんだり手足の力が抜けたり、頂部や肩や上背部が痛んだりすることも良くみられます。

筋肉の疼痛

疲労も頭痛も筋肉の疼痛ないし筋肉痛を伴っているのが普通です。 これらが一緒に見られることが多いので、「緊張-弛緩症候群」と称することもあります。 この症候群は心理的な緊張を原因にしているように見えますが、食物と化学物質の過敏症と関わっていることが多いのです。 筋肉の痙攣(寝違え、腰痛、坐骨神経通など)、筋肉の引きつれ(こむらがえり)、痛み、脱力、胸痛、腹痛などはどれも起こることがあります。

疲労

アレルギー性疲労というのは、いつもどおり休養をとっても、あるいは休みすぎるほど休んでも取れない疲労です。 疲労はアレルギーが原因になる全身性の症状の中でも最も多いものです。 疲労には多くの形がありますが、食物アレルギーで起こるものは午前中にもっとも症状がひどく、時間とともに改善していきます。

脳の疲弊・思考力の低下

脳の疲弊というのはよくみられる病態の呼称です。 身体的な面よりも精神的な面に強く現れます。 軽いうつ病のような状態になり、悲哀、怒りやすい、精神的な落ち込み、精神的混乱、思考力低下、記憶障害、読解力低下、 微細脳障害、決断力喪失、失語症や失神などの精神の一時的な衰退、いわゆる心身症の範囲に入るような症状があります。

ラソドノレフ博士の新しいアレノレキ−根絶法 より一部引用

手技療法によるアプローチ

頭痛や筋肉の疼痛、疲労などに対する手技療法によるアプローチでは、 カイロプラクティックや整体による筋骨格系に働きかける手法が一般的です。 多くの場合はカイロプラクティックや整体による施術だけでも十分な効果が得られますが、 アレルギーを考慮してNAETを併用することでいっそうの効果が期待できます。

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杉並区整体カイロプラクティック研究室

杉並区整体カイロプラクティック研究室は 骨格のゆがみ、特に背骨のゆがみを主に手技で矯正することにより 神経生理機能を回復し自然治癒力を高め健康を増進する、 整体(カイロプラクティック)を研究しています。

NAETでは従来の整体やカイロプラクティックといった身体の矯正だけでは、 効率的に良い反応を引き出し難かった特定の精神的ストレスと身体の不調との関連や、 各種物質のアレルギーについて悪影響を出す反応を軽減させていくことが期待できます。

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